
「理工系で物流業界?」「先輩がいるのかなあ?」
「理工系専攻の学生の皆様へ」というタイトルを見たとき、このような感想を持った人も多いのではないでしょうか。物流業界に少し興味がある人で「システム物流というくらいだから、情報システム専攻が必要なのでは」と考える人はいるかもしれません。もちろん情報システム専攻の方も大歓迎ですが、物流業界における理工系の役割はそれだけではありません。実は物流は理工系の世界です。モノの流れを数字へ置き換え、膨大なデータを分析し、アルゴリズムを考え、それによって現場が改善され新しい物流サービスが生まれるのです。当社も同様です。物流情報システムの構築、物流の合理化支援ツールの開発、包装技術の研究・設計とあらゆる分野で、理工系出身の多くの先輩方が活躍し、当社の発展を担っています。専攻分野も機械、建築、土木、物理、管理工学と多岐にわたります。このように物流を企業の経営戦略上の重要な課題としてとらえ、ハード・ソフトの両面から強力にサポートすることを当社では「ロジスティクスエンジニアリング」と呼んでいます。

ところで、エンジニアの仕事=研究開発というイメージをお持ちではありませんか。もちろん当社のエンジニアも最先端技術の情報収集を行い、パソコン上でシミュレーションを繰り返し、多くの課題を解決しますので、研究開発の側面もあります。しかし、物流業界における最も重要な役割は、お客様のニーズを掴み、それに的確に応える物流サービスを創り上げ、ご提供することです。そのためには物流の現場を熟知していることが不可欠です。
当社ではエンジニアといえども、実際、現場に足を運び、自らの目でモノの流れを見つめることからスタートします。そしてモノ、ヒト、時間、波動と多種多様な要素から構成されている物流を論理的に解析し、ロジスティクスエンジニアリングを施します。そのため、専門を深めることも大切ですが、幅広い視点から物事を論理的にとらえる能力を養うことがさらに必要になってきます。
ここ数年、物流が企業戦略における重要な課題と位置付けられ、物流業界にはお客様の物流上の課題を共に解決していくパートナーとしての役割が求められています。お客様の期待に応えるためには、緻密な分析に裏付けられたロジスティクスソリューションと画期的な技術革新を伴った新たな物流サービスが必要です。物流業界におけるエンジニアの役割はますます重要性を増してきています。物流業界の変化は目まぐるしく、常に新しいことを学び続けなければなりません。でもそれこそが、物流業界の面白さと言えます。
日立物流では、理工系ならではの論理的思考力と物流の革新に挑戦する熱意を兼ね備えた多くのエンジニアを求めています。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ当社にエントリーください。一緒に物流業界の未来を考えてみましょう。





