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仕事と人について

プロジェクトの流れ

日立物流の3PL事業のプロジェクト推進の流れ

日立物流が推進するプロジェクトでは下図のように、まず営業がヒアリングで荷主となる企業のニーズを抽出し、さらにLE担当やIT担当とともに現状分析を行うことで課題を把握した後に、改革提案を行うことで、プロジェクトがスタートされます。そして現場も立会い、運営準備をすすめ、最終的にはフォローの部分までカバーします。これが日立物流のプロジェクトの流れです。

プロジェクトの流れ ヒアリング 現状分析 改革提案 運営準備・運営開始 フォロー

以下、各フェーズごとに詳しい仕事内容をご説明します。

 

ヒアリング(営業)

お客様のニーズを的確に把握し、現状どのような点に課題を抱えているか、またお客様の商品特性なども踏まえてヒアリングを行なう。

ヒアリングの様子
営業からのコメント
お客様が現状どのような課題を抱えているかを的確に把握することが重要な業務である。例えば、出荷する物量が増加した際の作業の長時間化や配送ルートの構築など。そのためにお客様の現場を何度も訪問し、実際の作業を目にすることで貴重な情報を得ていくことがポイントである。また、業界に関わる法令や慣習などを独自に学ぶ姿勢も必要であり、加えてあらゆる業界を対象としているため、世の中の動きに対して常に高いアンテナを張っておく必要がある。
 

現状分析~改善提案(営業・LE・IT)

ヒアリングを通して得られた結果と併せてお客様よりデータを提供して頂き、具体的にどのような点が改善できるか、多角的な分析を行う。コスト面だけでなく、拠点数・作業要員数、作業方法や使用システムから事業環境まで含めたトータルな分析となる。

また、分析によって見えてきた改善点を具体的な提案文書に纏め、プレゼンテーションを実施する。これまで培ってきた経験を活かし、拠点の集約や新システムの構築などによる作業面・コスト面両面で最適な物流を提供できるような提案を行なう。

現状分析・改善提案の様子
営業からのコメント
物量・作業人員等のデータを総合的に判断し、LE担当やIT担当の現状分析データと併せて、トータルコストの把握を行う。その上で見積や提案書を作成し、数ヶ所ある拠点を1ヵ所に纏めたり、システムの改善を含めたお客様にメリットあるプレゼンテーションを展開する。
現状分析・改善提案の様子
LE担当からのコメント
作業手法や現状の拠点配置状況、使用しているマテハン機器などのデータを入手し、分析を行う。お客様にとっての最適な拠点配置(幹線道路沿いや高速道路のインターチェンジ付近など)、物流センター内のレイアウトの設計や作業手順の見直し、作業の平準化を図ることが命題である。
現状分析・改善提案の様子
IT担当からのコメント
お客様はもとより、作業者の立場に立った効率の良いシステム作りを行う。例えば、出荷指示書などの伝票に基づいて、倉庫の棚から商品を取り出す作業の際に、商品が保管されている棚の順番に伝票出力順を見直し、取りやすいようにする改善や、処理能力の高いシステム機器を導入して作業時間の短縮に繋げるなどお客様のニーズにあったシステムを追求します。
 

運営準備~運営開始(営業・LE・IT・拠点運営)

技術的な面では倉庫の仕様決定や導入する物流機器の選定、またシステムの構築を行い、効率的な作業を行なえる環境を整備する。運営面では作業に見合った人員の配置やアルバイト・パートに対する教育訓練なども同時に行い、作業の稼働に備える。

運営準備・運営開始の様子
営業からのコメント
遅滞なく立上げが行えるように全体的な進捗管理を行っていくが、LE・IT担当者と共に作業現場に入り、設計したシステムに沿った物の動きが実現できているか拠点運営担当者と常に目を配って、状況を把握していく。
運営準備・運営開始の様子
LE担当からのコメント
物流センターを新規に建設する場合には建設会社との調整、導入機器については設備会社との折衝など、社外との調整も多い。また各種マテハン機器配置や作業人員に応じた作業効率の最も高いレイアウトを作り上げる。立上げ直後の営業所において早期安定化に向けた迅速な作業改善を行っていくこともLE担当の重要な役割である。
運営準備・運営開始の様子
IT担当からのコメント
お客様のニーズに合ったシステムの基本設計から詳細設計まで実施し、何度もテストを重ねていく。また、サーバ・PCから各種帳票類を打ち出すプリンターまで幅広い機器の選定・発注から設置後の動作テストについても実施する。最終的にはシステムに触れるユーザーに対する教育も行い、スムースな稼働を目指す。
運営準備・運営開始の様子
拠点運営担当からのコメント
物流センターではグループ会社の社員やアルバイト・パートの方と一体となり、作業時間の短縮など作業効率と併せて安全性や品質管理の向上に対する努力を日夜続けている。特に立上げ前の準備段階では作業に関する木目の細かい教育を実施し、実際の作業開始時に誤出荷・誤配送がないように徹底している。目標に向かう一体感は現場の醍醐味である。
 

フォロー(LE・拠点運営担当)

具体的に作業を実施する中で、より効率的かつ安全な運営を行なう為、レイアウトの変更や作業方法の改善を行なう。

フォローの様子
LE担当からのコメント
より効率的な作業方法を模索し、営業所の意見を取り入れながら、改善の方向付けをしていく。物量の変化や取扱品の特性に応じたレイアウトの変更なども現場の事業所と協力しながら、推進していく。
フォローの様子
拠点運営担当からのコメント
日々の作業では高品質な作業を維持することが求められるため、常に改善意識を持って、お客様からの要望に的確かつ迅速に応えられるような対応力が要求される。収支責任を持つ営業所では常にコストを意識しながら、無駄の無い作業体制を構築していく。

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