モノの価値を高める

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物流とは、皆さんが生活する上で不可欠な社会インフラです。皆さんが普段身に着けている衣料品や食料品だけでなく、機械を生産する上で不可欠な精密部品、社会を支えるプラント設備等の大型機械まで、全ては物流という過程を通して、必要な時に必要な場所へ届けられています。
物流会社の役割はいわば生産者と製品を必要とする人をつなぐことです。モノを作っても、必要とする人の元に届かなければ、どんなに優れたモノであっても役立つことはありません。また物流会社の役割は、よりスピーディに、より安全に、そしてより低コストでモノを運ぶことで、モノの価値を更に高めていくことです。
物流の4つのフェーズ
物流は大きく分けて、調達物流、生産物流、販売物流、静脈物流の4つのフェーズから構成されています。
- 調達物流:モノを作るために必要な部品・資材の調達から、工場への搬入までの物流のこと
- 生産物流:部品・資材・完成した製品の管理から、製品の包装、発送に至る物流のこと
- 販売物流:製品を物流センターや量販店を通して消費者へ運送する物流のこと
- 静脈物流:回収物流やリサイクル物流とも呼ばれるもので、消費者まで行き渡った製品をリユース、リサイクルするために廃棄物処理拠点まで運搬する物流のこと
このような仕組みで、部品・資材・製品などが配送されていきます。
現在、物流業界ではアウトソーシングニーズの高まりによる3PL事業の拡大と顧客企業の海外展開に伴うグローバル化が進んでおり、特にBRICsなどには様々な物流会社が進出しています。日立物流でも、インド・チェコ・韓国などの新拠点を軸に更なる拡大を図っており、国内で培った3PL事業のノウハウを活かし、輸出入業務と融合したグローバル3PLを積極的に推進しています。
また、物流業界全体としては、CO2の排出量削減などの環境に負荷を与えない物流に注力しております。例えばモーダルシフトへの取組みなどが評価され、日本経済新聞社実施の環境経営度調査で6年連続首位(運輸部門)となっています。
- 海外の拠点チェコ

- グローバル化航空輸送

- 環境に負荷を与えない物流

日立物流でも、地球温暖化防止へ貢献していくために環境に適した物流(グリーンロジスティクス)を積極的に推進しています。具体的には、トラックでの貨物輸送を、排出ガスの少ない鉄道や船舶などの環境への負担が低い輸送に切り替える「モーダルシフト」などを行っています。詳しくは、こちらをご覧下さい。
