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中期経営計画

基本方針

当社は、企業の物流業務をトータルサポートする「システム物流」をコアビジネスとしております。物流業務のアウトソーシングニーズの高まりとともに成長・拡大を続けるシステム物流市場において、グローバル物流の拡大とグリーンロジスティクス(プラットフォーム事業等)の推進で、競合他社との差異化を図り、物流業界を代表する会社を目指します。
尚、2006年に計画しました「2010年ビジョン」は、世界経済の急速な悪化に伴う事業環境の変化により計画を見直し、 2012年度に連結売上高5,000億円達成に向けて再度チャレンジしてまいります。

システム物流ナンバーワン企業としての優位性を活かし、かつ他社との差別化により陸運業界を代表する会社を目指してまいります。 お客様や地域社会などから信頼され、豊かな社会づくりに貢献する会社を目指してまいります。

重点施策

1.システム物流の更なる強化を通じ、リーディングカンパニーとしての地位確立を図ります。

  • (1) お客様の物流改革ニーズに迅速・的確に応える積極的な提案営業に取組み、営業部門の増強と技術力の強化を図ることで物流改革を実現いたします。
  • (2) グループ連結経営の拡大により、グループ各社のシナジー効果を発揮し、幅広い業界のお客様から、事業領域の拡大を狙い、サプライチェーン全体(調達物流~生産物流~販売物流~静脈物流)をターゲットとして、未受注分野の受注拡大に取組みます。
  • (3) 物流先端技術、環境技術の共同開発など、日立グループとの連携を強化し、日立グループの一員である強みを発揮した取組みをすすめます。

2.グローバル事業の加速により、事業規模の飛躍的成長を図ります。

  • (1) 調達から販売までのワンストップサービスを目指し、国内外一貫受託の「グローバルシステム物流事業」を強化し、お客様のグローバル戦略に呼応した最適で高品質な物流システムの提供を推進します。
  • (2) 北米・欧州・中国・アジアの4極における現場作業力強化を目指して、現地輸送会社のM&Aを実施するなど、更なる事業基盤の強化・拡大をすすめるとともに、新興国・地域においても積極的に基盤整備に取組みます。
  • (3) 事業拠点の拡充、営業部門の増強などにより、グローバル営業体制の更なる強化を図るとともにグローバル物流の戦略的機能である「フォワーディング事業」の拡充にも努めます。
  • (4) グローバル事業拡大に対応した人材の確保を図るため、海外現地ローカルスタッフを含めたグローバル人材の育成を図ってまいります。

3.グリーンロジスティクス(環境配慮型システム物流)を意識した商品開発の推進による他社との差異化を図ります。

  • (1) 同一業界の複数のお客様を対象に共同保管・共同配送をすすめ、コストダウンと環境負荷の低減を実現する「業界プラットフォーム事業」を様々な業界に展開し、事業拡大を推進します。
  • (2) 製品のライフサイクル全体を通じた物流サービス(「循環システムサービス」)の提供などにより、資源循環的な利用を促進する環境ビジネスの構築を図ってまいります。
  • (3) モーダルシフトの推進、環境を重視した物流センターの設置、エコカーの導入やデジタルタコグラフの搭載、3R(リデュース、リサイクル、リユース)の推進などにより、CO2削減を目指します。

4.社会インフラに関する重量機工プラント事業の受注活動の推進に努めます。

  • (1) 日立グループで培った調達・生産・納入一貫物流の実績・ノウハウを活かした積極的な受注活動の推進を図ります。
  • (2) 電力事業、鉄道事業、スマートグリッドなどの新エネルギー事業など、今後成長が期待される海外プラント案件の受注拡大を推進してまいります。
  • (3) 日立グループとの連携を強化し、日立グループの一員である強みを発揮した受注活動を推進します。

5.企業の社会的責任(CSR)を重視し、企業価値向上に努めます。

  • (1) 安全教育の強化・徹底を図り、高品質かつ安全に配慮した物流サービスの更なる推進に努めます。
  • (2) コンプライアンスの徹底、情報セキュリティ基盤の確立及び内部統制機能の構築などに努め、経営管理体制を強化します。
  • (3) 作業生産性の向上、不採算・低収益事業の抜本的見直

経営目標

以上の重点施策を着実に推進することにより、2012年度に連結売上高5,000億円、連結営業利益250億円の達成に向けてチャレンジしてまいります。

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